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日々の日記で、綴ります。 日々読書、ジャンルは無差別手当たり次第。
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鶯宿梅 
 
寒さを一山、二山越えれば、鶯も鳴く季節になる。
梅の銘木の名前に「鶯宿梅:あいしゅくばい」がある。
 
村上天皇が紀内侍の庭の前の紅梅をお求めになったところ、その木に、「勅なればいともかしこし、鶯の宿はと問はばいかが答えん」という歌が結ばれていたので、天皇はこれをお返しになったという、梅の名である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三省堂・古語辞典より

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